AndroidでmicroSDカードにアプリを移動する
ZenFone Max Pro (M1) (メモリ3GB内部ストレージ32GB)で内部ストレージが2GBを切った。
ほとんどがアプリでキャッシュの削除で凌いできたがそろそろ限界に近くなってきたので、microSDカードにアプリを移す方法を試してみた。
参考にしたのはここ。
事前準備としてサイトの手順に従ってAndroid Studioをインストールし、adbとGoogleのAndroid USBドライバーをインストール。
PCのストレージが少ないので、adbとUSBドライバーが入ったらAndroid Studioはアンインストールした。
microSDカードは128GBのものを使い、SDカードの一部領域のみ内部ストレージ化する方法で50%を内部ストレージにした。
内部ストレージ化後の設定→ストレージの表示
アプリを移動した後なので内部共有ストレージが空いているが、移動前は内部共有ストレージが30GB/32GB、内部ストレージのSDカードが76GB/128GB、外部ストレージのSDカードが6MB/62GB程度だった。
この状態でアプリを移動したが、最初に7GB程度のアプリを移動すると、移動中に画面がブラックアウトして端末の反応が無くなった。
電源ボタンで端末を強制終了してmicroSDカードを抜いてから電源を入れたら復旧し、内部ストレージ化したmicroSDも使える状態のままだったが、再度実行しても再現した。
原因が分からなかったが、内部ストレージ側の空き容量不足ではないかと考え、アプリのデータ部分を外部ストレージに移して3GB程度にし、他のアプリのキャッシュを削除して内部ストレージの空き領域を6GBまで増やして再実行したら成功した。
設定→ストレージでゲームに分類されるアプリをすべて移動した後の内部共有ストレージと内部SDカードの使用量
内部共有ストレージのゲームの使用量が3.9GBとなっているが、ゲームをタップするとアプリは空になっている。
内部共有ストレージのSDカードでシステムに67GB使用されている。これは外部ストレージ側に割り当てた領域と思われる。
内部ストレージ化したmicroSDカードをPCで見るとパーティションが3つできている。
外部ストレージのSDカードにファイルを作ってPCで見るとDドライブにファイルができていた。1番目のDドライブになっているexFATの領域が外部ストレージ相当、2番目が管理領域、3番目が内部ストレージ相当と思われる。
SRWare IronでGoogleアカウントが同期できない
ある時期からSRware Ironで同期しているGoogleアカウントの同期を解除したら、再ログインができなくなった。
ログインしようとするとGoogleアカウントのログイン画面でログインまでは普通に成功するが、その後同期するかの確認画面が出ない。
Ironのバージョンを上げてみたが解消しなかった。
以前に同じことがあって対処したのだがメモするのを忘れていた。
発端はこれ。
SRWare Iron Part20
同期で思い出したけどgoogleが今月にやる同期拒否の対策はみんなどーすんの?
アドオンとブックマークが同期できなくなるのはつらいんだけど
GoogleがChrome以外のChromiumブラウザへの対策として2021/3/15以降に同期を拒否したということらしい。
対処はこちらで紹介されていた。
lemu.blue
当時はSRwareのフォーラムも読んだけど今回は面倒で読まなかった。
https://groups.google.com/a/chromium.org/g/google-browser-signin-testaccounts
に同期したいGoogleアカウントでログインして、このグループに参加してからIronでログインすると同期できるようになる。
Windows 10のタスクトレイに「今すぐ会議を開始」アイコンが出る
Windows 10でアップデートしたら、タスクトレイに「今すぐ会議を開始」というアイコンが出るようになった。
Skypeの“Skype Meet Now”という機能らしい。「今すぐ会議を開始」を選択するとChromium Edgeでブラウザ上でSkype会議が使える。
タスクトレイに“Skype Meet Now”を統合
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1284151.html
右クリックして「非表示」を選ぶと非表示にできる。
再表示したい場合や設定から切り替えたい場合は、
スタート メニュー→設定→個人用設定→タスク バー→システム アイコンのオン/オフの切り替え
で、 今すぐ会議を開始する をオン/オフにすることで表示/非表示を切り替えられる。
TP-Link無線LAN子機TL-WN725N
会社の人がWindows 7、Windows 10どちらでも使えなくて放置されていたTL-WN725Nを借りてきた。無線LANが壊れた古いWindows 7 PCを救うのが目的。
TP-LinkのサイトからV1~V3のドライバーインストーラーをダウンロードしてインストールを試みるも、V3,V2はsetup.exeがデバイスを認識できずにエラーで終了。V1は配布ファイルにドライバーのinfファイルが直接入っているのでデバイスマネージャーのドライバー更新で選択できたものの、無線LANアダプターとしては認識されなかった。
をダウンロード TL-WN725N | TP-Link Japan (V3,V2ドライバー)
Download for TL-WN725N | TP-Link (V1ドライバー:英語サイトのみ)
ところが、試しにWindows 10バージョン1903のサブマシンに挿してみたところ、Windowsのドライバー自動認識であっさり使えるようになった。デバイスマネージャーでドライバーの情報を見ると、デバイス名が "Realtek RTL8188EU Wireless LAN 802.11n USB 2.0 Network Adapter" となっている。んん?
RealtekにはRTL8188EUのドライバーがおいていなかったため、ドライバー検索サイトでRTL8188EUのWindows 7用ドライバー 1030.38.0328.2019 を入手し、Windows 7 PCのデバイスマネージャーのドライバーの更新からinfファイルを読み込んでインストール。インストールはタイムアウトで終了したが、デバイスマネージャーには"Realtek RTL8188EU Wireless LAN 802.11n USB 2.0 Network Adapter"が現れ、デバイスを一度抜き差ししたら無線LANアダプターとして認識された。アクセスポイントにも問題なく接続できた。
TP-Link製造で部品にRealtek製品を使っているのか、RealtekがOEM供給しているのか、それともTP-Link機器にガワを似せた偽物なのか、真相は不明。とりあえず旧マシンが復活したからいいか。
TP-Link WIFI 無線LAN 子機 11n/11g/b デュアルモード対応モデル TL-WN725N
- 発売日: 2016/05/03
- メディア: Personal Computers
壊れたIEをなんとかする
実家のWindowsが起動に失敗し、Windowsのシステムの修復でも応答が返ってこなくなった。
適当なWindows のインストールメディアで起動し、メディア起動のシステム修復をかけたら数時間で終了。HDD起動したら起動中にWindowsロゴから進まなくなったので電源オフ→オン、Windows のシステム修復でOS起動までは漕ぎ着けた。
ログオンもできたが、IEが起動しない。Windows UpdateをかけるとIE11のWindows Updateで9C48が出た。
http://replication.hatenablog.com/entry/2015/07/22/093000
システム更新準備ツール
システム更新準備ツール (KB947821) のリンクが切れていたため、以下からダウンロード。
Download Windows 7 用のシステム更新準備ツール (KB947821) [2014 年 10 月] from Official Microsoft Download Center
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3132
実行して再起動したが、状況は変わらなかった。
Windows Updateの更新履歴を見ると、IE11のインストールが重要度「オプション」で1回成功しているが、それ以降IE11のインストールが重要度「重要」で繰り返し失敗している。Windowsの機能の有効化と無効化で見ると、Internet Exploere 10がチェックが外れた状態で表示されており、IE11のインストール自体が失敗しているように見える。
Internet Explorer 11のダウンロードパッケージをインストールしようとしたが、すでにインストール済みであると出てインストールできない。
https://www.eripyon.com/mt/2015/01/windows_update_9c48_error_win7_ie11.html
上記の追記にある以下のツールを実行。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10164/fix-windows-update-errors
実行すると、1つだけ対策が失敗した。
エラーコードで調べて、以下のサイトを参考に対処。
http://xn--u9j0md1592aqmt715c.net/0x80070490/
sfc /scannow
結果:
C:\windows\system32>sfc /scannow システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。 システム スキャンの検証フェーズを開始しています。 検証 100% が完了しました。 Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかり、それらは正常に 修復されました。詳細は、CBS.Log windir\Logs\CBS\CBS.log に含まれています。例 C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log システム ファイルの修復の変更は、次回の再起動後に有効になります。
再起動を選ぶと、Windows Updateの適用表示が出た後再起動した。
IEのアイコンから起動するとIE10が起動。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17621/internet-explorer-downloads
上記の案内が出たのでIE11をダウンロード・インストールした。
インストール後、IE11の起動は成功。
Windows 7のマンスリーWindows Updateは失敗。エラーコード80246007が出た。
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=1308-2151
上記に従ってBITSを再起動→自動(遅延実行)に設定した後Windows Updateを再実行して成功した。