木っ端拾いの材木流し

Cannot see the wood for the trees.

「アドベンチャー」のイメージ

テキストアドベンチャーゲーム

「フラグがあって分岐するノベルゲーム」の意味で使われてるんだとしたら、不幸だな。

「テキストアドベンチャー」と言われたら最初に思い浮かべるのはそれですね。

私が小学生くらいの頃、ファミコンのゲーム(マリオとかドラクエとか)を題材にしたいわゆる「ゲームブック」をよくやっていました。シーンごとに番号が振られていて、条件によって分岐する小説(?)。HPとか持ち物といったキャラクターのデータは添付のシートに鉛筆で書き込んで、戦闘はシートにランダムに書き込んだ数字やサイコロを使って行う、というのがほとんどでした。うわぁ、懐かしい。

で、焚書官さんの仰る所の「不幸でないテキストアドベンチャーゲーム」というのはどんなのかな、と思いました。「世界に対する働きかけとリアクション」という表現からは、設定だけがあって細かいルールや進行は人間の会話で決まっていくテーブルトークみたいなものをイメージしたんですが、テーブルトークを「テキスト」アドベンチャーとは言わないしなぁ……。

zorkで検索したら最初にこれが出てきました。
K-ZORK