木っ端拾いの材木流し

Cannot see the wood for the trees.

「ユーザー特定」の向こう側

何名かの方は「トラブル時のユーザー特定というメリットと情報漏洩のリスク」という構造を超えて、はてなの思惑を探ろうとされています。
今の所指摘されている可能性は次のようなものです。

  • ユーザーが書いた日記の内容でトラブルがあった時に、トラブル回避目的で個人を特定できるようにしておかないと公的機関から管理責任を問われる恐れがあるため、管理していると(表向きだけでも)言える状況を作ろうとしている
  • 個人情報をマーケティング等に利用して、副次的な利益を上げようとしている
  • 個人情報の登録が必須な新サービスを立ち上げようとしている

1番目ははてながみずから言及している事もあるので、はてなの思惑に入っている可能性が高いと思われます。