前回は見られず、今回は前半を見逃してしまった。自由が家出した所からいきなりこの間の森に戻って御影さんに抱きしめられて彩に励まされる場面をみたので激しく置いてけぼりを食った気分。なんかみんなぼろぼろになってるし。
しかし、自由復活のシーンはそんな鬱憤を吹き飛ばしてくれた。
お前がやりたい事をやれば良いんだ。間違えたらやり直せば良い。彩に背中を押された自由は震える手で鮎之介を抱きしめる。元に戻る鮎之介。その手からラブリー眼帯を受け取った自由は自らの意思で変身し、フリーシャとの闘いに赴く。
第4話で震える手を鮎之介に伸ばしかけ、それを握り締めて泣きながら彼を追い返した場面との対比が素晴らしかった。
なんだかんだで残す所はあと2回。喜多歩郎も自由十兵衛のファンになっちゃってるみたいだし、彩と御影さんもそれとなく良い感じになってきているので、このままフリーシャと決着を付けてびしっと大団円にまとめて欲しい。
