ソース：mine log
経由：『勝ち組』倶楽部〜てんこもり野郎ＢＬＯＧ
上の記事の続き。
ココログのページで例の会社の事件を書いた記事がGoogleインデクスから削除された「ようだ」という事です。元記事にはどのページがインデクスから削除されたのかちゃんと書かれていませんが、恐らく2/2のこの記事の事を言っているのでしょう。
これが本当にGoogleの人為的操作なのか、仮にそうだとしてそれがクレームによるものなのかは分かりません。そういった事を確認せずにGoogle八分にされたと断じるのは、Googleの信用を不必要に貶める事になってしまいます。Googleに問い合わせてみてはどうでしょうか。
今回の件を取り上げた記事の何割かに言える事なのですが、始めからGoogleのインデクス削除やプロバイダへのクレームが発生するのを期待して書いているものが見受けられます。『好奇心はキーワードを殺した』で述べましたが、webサイトで発言するという事は、それを見た人との間にトラブルが発生するリスクとそれを解消する手間を伴います。トラブルになりそうな事が事前に分かっているのであれば、避けた方が良いに決まっています。敢えて地雷を踏みにいくのであれば、他の人を巻き込まないように踏むべきです。この場合の「他の人」とは検索サイトやプロバイダや同じサービスを使っているユーザーを指します。
確実に「Google八分」になりたいのであれば、検索エンジンスパム辺りが実験的にやっている事を自分のサイトに取り入れればGoogleはそのページをインデクスから消してくれるでしょう。恐らく永久に。
